[LEVORG][GX][ANDROID]パイオニアのアプリユニットSPH-DA99にMHL接続可能なスマートホンを繋いでみた

台湾です。

随分と間が空いてしまいましたが……
車ネタなので、みんカラのブログにもほぼ同じものを投稿します。

さて、LEVORGの泥遊びですが、アプリユニットとGXの接続がほぼ完成したので紹介していまます。


Android関連

Xperia GX SO-04D
Androidバージョン→4.1.2
ROM→154氏謹製
適用MOD→GXModv5a.zip

車載ハードウエア
アプリユニットPioneer SPH-DA99 参考価格41,264円
http://pioneer.jp/carrozzeria/splink/appli_unit/
MHLかHDMI出力可能なAndroid端末の画面を表示するユニットです。
(iPhoneも接続可能ですが、新型が出ているのと、対応iOSが限られるようです)

バックカメラ
RaySonicsJapan RSJ-080BC 参考価格6,463円
http://raysonics.jp/html/product/rsj-080bc/080bc_summary.html
必須ではありませんが、ちょっと欲しかったので^^;
慣れていないので、直視でバックして最終的に距離を詰めるときに見る感じですね。
LEDライト内蔵なので明るいです。

MHL専用 HDMI変換アダプター 1.2A出力対応タイプ
バッファロー BSMPC19 参考価格1,990円
http://buffalo.jp/product/cable/mhlcable/bsmpc19/
2014年12月現在で給電容量が一番大きそうなものをチョイスしてみました。

シガーソケットUSB給電
Anker 24W / 4.8A Dual-Port Car Charger 参考価格1,334円
http://www.ianker.com/support-c7-g289.html
Pioneerの推奨接続例では、アプリユニットのUSBコネクタから給電することになっているのですが、500mA程度しか出ないようなので、MHL変換アダプタへの給電用にチョイスしました。

HDMIケーブル 1.5mタイプ 参考価格は……家に転がっていたのでわかりませんw

マイクロUSBケーブル Nexusについてきた充電可能なケーブルを使用しました。

接続方法は「アプリユニット → HDMIケーブル → HDMI-MHL変換アダプタ → GX」とつなぎます。
さらに、「シガーソケット → USBチャージャー→ マイクロUSBケーブル → HDMI変換アダプタ」の接続も必要です。
写真は面倒なので割愛^^;

ハードウエア構成は上記の通りでOK。

ソフトウエア構成


[MOD] AppRadio Unchained - Full mirorring for Pioneer AppRadio 2 and 3
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=2451980
をPioneer謹製のソフトでは接続してタッチ操作出来るアプリが限られてしまいますが、純正アプリの代わりにこちらのアプリを導入することで全てのアプリ、ホーム画面でタッチ操作が可能になります。これを導入する場合純正アプリは不要です。
root化必須なので要注意です。

Screen Standby ♯ Root
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.nkahoang.screenstandby
こちらは、MHL接続時に画面を消灯させるために導入しました。
MHL表示の標準的な使用方法だと、表示しているモニタでの操作は出来無い(HDMI入力を表示しているだけなので当然ですが)ため、端末側で操作する必要がありますが、アプリユニットを使用する場合、操作もアプリユニットへのタッチ操作で行うため画面表示は不要です。
一番電力を使うディスプレイのバックライトを消灯することで、電力消費を抑える狙いです。

Llama
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.kebab.Llama
Taskerの方が一般的ですが、ワタクシはLlama派なので^^;
アプリユニットとGXが接続された事を検出して、車載モードの切替や音量変更等のバッチ処理を行っています。

まとめ


Nexus7を車載していた時にやっていたことを、カーナビ的なモニタに表示・操作したいというのが狙いだったので、完全に実現できました。
まだLlamaの設定煮詰まっていないので、フルオートとまでは行っていませんが、セミオート程度までは行けた気がします。

エンジンON/ACC電源供給→アプリユニットとMHLアダプタへの給電開始→LlamaがUSB給電/MHL接続とBTでのアプリユニットへの接続完了を検知して、Androidの車載モードON&前回再生していた音楽プレイヤーの再生ボタンをON

と、ここまでは自動化出来ました。終了処理がイマイチ決まっていないので、マイクロUSBケーブルを抜いて処理終了させる必要があります^^;
終了時の処理が決まらない理由は、GXにマイクロUSBケーブルが接続されていると、給電の有無に関わらずスリープに入らないっぽいため。もう一息といったところです。
スマートコネクトあたりが怪しい気がするのですが、見つけられなかったらシガーソケットとMHLアダプタの間にモバブー的なバッテリを繋いでしまうのも手かなあ。

という訳で、今日はここまで。
次は、ある程度ロングドライブをした時に、ナビ、音楽再生等々フルに機能を使った場合の電池消費データかなあ?
でわ、また今度!

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