引き続き群発頭痛ネタ
あけましてオメデトウございます。
年末から発症した群発頭痛。
今回は良いお医者さんに当たったのと、加齢による動脈硬化のせいかw、群発期が無事終わったみたいです。
前回までの群発頭痛は約1ヶ月強の間、徐々に痛みが強くなり、間隔も短くなっていって、群発末期の最凶期は一日2,3回、眼球をバイスで押しつぶされるような痛みと、こめかみをノミで抉り回されるような痛みが1~2時間続いて、発作が終わると息も絶え絶えでぐったりするような状態だったのですが、今回は予告編だけで終わった感じです。
今回の群発頭痛は薬が効かない痛みは2回だけ。
というか、効く薬を処方して頂いたので、発作の前兆があった時点ですぐに薬を飲んで、殆どの発作はやり過ごすことに成功して、薬で押さえ切れない時だけ痛んだみたいです。
丸2日間薬なしで過ごせたので、昨夜は恐る恐るお酒を飲んでみましたがほんの少し鈍い痛みがあるだけで、群発頭痛特有の飲酒後の激し痛みは出ませんでした。
大抵群発頭痛末期に、「終わったかな?」って感じで飲酒して、痛い目に遭うのを3回くらい繰り返して群発期が終わるのですが、今回は静かに退場して頂いたみたいです。
(まだ安心は出来ませんが……)
最初に群発頭痛と診断してくださったお医者さんが引退されてから約10年。イロイロなお医者さんに見て頂いたのですが、やっと信頼出来る先生に辿りつけました。
最初に診断してくださった先生を除いて、過去に診て頂いた先生とは相性が悪いのか、なかなか群発頭痛の診断と、それに合った処方をして頂けませんでした。
クリアミンAが効くと解っていて、それを伝えても「私の診断」を優先して効かない頭痛薬を処方する先生や、こちらが「今」の痛みを緩和して欲しくて外来に行っても、体質改善や運動の大切さを力説なさる先生。
体質改善や適度な運動の大切さもわかりますが、骨折してる人に、牛乳飲んでカルシウムを摂りましょうって話をしたり、外傷の化膿止めだけを処方しても骨折は治らないと思うんですけどね。
今回見て頂いた先生は、簡単な問診の後、最初に群発頭痛と診断して頂いてからのカルテを見て、過去に処方された数種類の薬の説明をしてくださって「どれが効きましたか?」というところから診断が始まりました。
もちろん運動しましょうねって話や、ストレスと上手く付き合いましょう的なお話もありましたが、過去に効いた実績がある薬も処方していただいたし、酷く痛むときは救急外来で酸素吸入が出来るよう特記事項としてカルテに記載して下さいました。
次回の発作期まで、この先生が同じ病院に居てくれるといいなあ。
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