【その他】フラット35の審査に落ちた?

まいど。

前回の投稿で、マイホーム取得までの大体の経緯は書いたのですが、今回はざっくりまとめるとネット銀行で本審査落ちしたフラット35を地銀で再度申し込みしたら通りましたよって話です。

WEBで検索すると、フラット35の本審査は銀行ではなく住宅支援機構が行うので、一度落ちたら同じ内容での2回めの審査は通らないとった内容が多いようでした。
ですが、自分の場合は全く同じ内容で地銀経由で再度申し込んだところ無事審査通過して融資にたどり着けました。

ネット銀行では細かい進捗報告はなかったので不明ですが、地銀では逐一連絡を頂いたので、審査の流れがよく見えました。

まずは銀行の仮審査。
ここでは大まかな資産状況の聞き取りと、身元確認、直近2~3年(年度末だったので念の為3年分要求されました)の収入が分かる書類等々を提出。
あとは当然ですが購入する物件の情報と、総額、借入希望額。これらの資料をもとに銀行で資金計画を作りました。
あともう一点、借入の名義は自分だけなので書類には記入しませんでしたが、カミさんの勤務先と大体の年収も聞かれました。
審査期間は営業日で3日ほどでした。

次は銀行の本審査。
提出物も増えて、住民票や納税証明、物件の本契約書、記入する書類も増えます。
仮審査が終わってから、申込みキット(有料でした)が届くまで5営業日ほどかかり、銀行で対面で書類記入。ステップ・バイ・ステップで担当者と確認しながら記入を行いました。
銀行内部で、支店で担当者のチェック、次に上司のチェック、続いて本店でチェックの流れだと言うことで、審査期間は8営業日かかりました。

最後は住宅支援機構の審査。
機構に書類を回しますとの連絡をもらってから、3営業日で融資承認(仮)の電話連絡をもらい、翌日に銀行から正式に承認の連絡がありました。

今になって思えば、年度末だったこと、今盛んに報道されているフラット35を利用した不正融資の調査諸々で、審査は結構ピリピリしていたのかもしれません。

ネット銀行は、多分銀行側の本審査の段階での審査落ちだったと推測しています。
ネット銀行、地銀で物件は同じものですし、融資希望額も全く同じ内容で申し込んでいます。住宅支援機構まで書類が回っていたなら、2回目は審査はさらに厳しくなるとの噂なので、おそらく落ちていたでしょう。それが通ったと云うことは、機構では審査が行われていなかったのだと思います。

では、ネット銀行で何故落ちたのか?ですが、収入と借入額のバランスが悪い、申込み内容に虚偽があった、信用情報に傷があった……等々、いろいろな要因があると思うのですが、特に思い当たるフシはアリません。
団信NGで落ちたのかな?とも思いましたが、2度めにお願いした地銀では団信NGでも融資は通ったのでこれも無い。真相はやはり闇の中です。

3度めならぬ、2度めの正直で融資を受けられた身としては、スケジュールに余裕があって、思い当たる審査落ちの要因が無い場合は金融機関を変えて申し込んでみるのもアリだと思います。

というわけで、今日はこれでおしまい。
また今度!

コメント

人気の投稿