[EOS Kiss M]便利なんです
台湾です。
写真はEOS Kiss Mで撮ったEOS Mです。
EVFに惚れて買ったEOS Kiss Mですが、使ってみて、改めて惚れたところがいくつかあります。
今日はそのうちの一つ、無線機能について書いてみます。(実際に試したのはAndroidのみです)
"Camera Conect"なるCanon謹製のAndroid アプリでAndroidスマートフォンとBT&Wi-Fi接続できます。
ソフトのインストールや設定諸々は、マニュアル読めばわかるでしょってことで割愛。
BT&Wi-Fiってのがちょっと曲者なんですが、できることは取説記載順で下記の通り。
1.カメラのリモート操作
ライブビュー機能でスマホで画像確認しながら撮影できます。……が。
割とコマ落ちな感じなので使わないと思います。……が!
リモートレリーズとして使用できるのがいい感じ!
「夜景がきれいだから撮りたいな」と思ってもレリーズ持ってないとか、ズボラなワタクシにはよくある事なのですが、スマホは必ず持っているので、この機能はポイント高いです。以前はセルフタイマー使ってたんですが、こっちのほうが便利。
2.カメラ内の画像閲覧とスマホへの取り込み。
もともとEOS Mにも東芝の"Flash Air"を刺して使ってWi-Fi接続をしていたのですが、全然Eos Kiss Mの方が使いやすいですね。
"Flash Air"も4年前に買った時は感動したんですが……。
実際に接続手順は、BT、Wi-Fi共に適切に設定してあれば、本体の電源はOFFでもOK。(電池は入ってないとだめだけどね)
アプリを立ち上げて、画面タップすると自動で接続手順をこなしてくれて、画像一覧画面になります。で、タップしてスマホに取得する感じです。
3.パソコンへの接続。
こちらもWi-Fiを適切に設定してあれば、パソコンでEOS Kiss Mに接続してリモート操作と画像の転送が可能です。
"Image Transfer Utillity 2"も併用すると、画像の自動転送もできちゃいます。
なので、たくさん写真を撮ってきて、家に帰ってきたらパソコン立ち上げて、カメラの電源をONしておけば……、シャワーを浴びてビールを飲んでいる間に撮ってきた写真が勝手にパソコンに取り込まれている……と。
んで、ソフト側も適切に設定しておけば、クラウドへの転送も自動化出来ます。
自動転送できるよリストは下記の通り。
- CANON iMAGE GATEWAY オンラインアルバム
- YouTube
- Flickr
- Google Drive
- Irista
- メール
- パソコン(クラウドシンクロ)
SNS系にも投稿できますが、自動で上げちゃうのはちょっと……(笑)
4.プリンターへの接続
対応するプリンターへWi-Fi接続して印刷できるようですが、こちらは試していません。PCを持っていないユーザー向けの機能なんでしょうが、使ってる人いるのかしらん?
と、駆け足ですがEOS Kiss Mの無線機能について書いてみました。
というわけで、今日はこれでおしまい。
でわ、また今度!
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