[旅行]2013 台北二日目
台湾です。
そんなわけで二日目レポート。
6:30→7:30
ホテルで朝食。
ちょっと覗いて、イマイチだったら雙城街まで歩こうと思っていたのですが、結構行けそうだったのでホテルで食べました。朝から結構がっつり行ってます。
7:30→8:30
MRTで行天宮へ。駅からまっすぐ歩くだけですね。
朝一にもかかわらずツアーの日本人が結構居ます。ガイドさんの説明が勝手に耳に入ってくるので便利ですw
そして、いつも感心するのですが台湾の方たちは信心深いですね。街のちょっとした廟でも熱心にお参りしている人がたくさん居ます。老若男女の言葉通り、イカスお兄ちゃんも、黒コン+つけまつげバサバサのお姉ちゃんも、お線香もって熱心にお祈りしてます。
8:30→9:30
MRTで板橋へ。目的地は今回のメインとも言える鄭恵中布衣工作室です。
カミサンが大好きなかき氷を食べる回数を削っても行きたいとのことなのでやって来ました。
板橋站からタクシーで向かうつもりだったのですが、目標10時到着の予定が結構早めに着いてしまったのでブラブラ歩いていくことにしました。
民族路をまっすぐ歩いていったところ、良い感じの市場に出会いました。
朝からかなり人が出ていて、完全に地元の人向けの市場です。たぶん國泰街って通りだと思うのですが、詳しい住所は不明w
さらに歩いて、やっと鄭恵中布衣工作室に到着。
やっと到着したものの、すでに汗だくなので近くのドリンクスタンドで水分補給&日陰で一服してからおじゃましました。
他のブログ等にも紹介されているのですが、通りに面した入り口には全く看板も案内も出ていません。
勝手に木戸を開けてw、中を覗いてみたら看板がありました。
下の入口から声をかけると「2階に上がっておいで!(もちろん北京語です)」と言われたので素直に上がってみると、テーブルに鄭恵中先生とスタッフの方がミーティング中でした。
「好きなだけ勝手に見ていていいよ」とお許しを頂いたのですが、大量の衣類で室内のクローゼットが埋め尽くされており、圧倒されます。
これは良い意味で台湾的というべきか、大量の衣類にもかかわらず、デザイン、色等で仕分けされているわけでもなく、手当たりしだいに見ていくしかない状況w
近くのショッピングセンターで新竹から来るLuluと待ち合わせているので、カミサンを置いてとりあえず迎えに行くことにしました。
自分の北京語能力では「おれ、これほしい。金いくら必要か?」的な映画に出てくるインディアン話法しか出来ないので、ここは早めにLuluに立ち会って欲しいところですw
ショッピングセンターで無事にLuluを捕獲して再び店に戻った所、カミサンは既にアレコレ試着して大忙し。やっとまともに話ができるようになったので、あらためて先生にご挨拶をして、先生が入れてくださったお茶を飲みながらお話を伺いました。
お茶の話、音楽と文化の話など熱心に、自分たちにも分かりやすいようにやさしい言葉で熱心に説明していただきました。
さて、お話も一段落して……とおもった辺りで、先生が「これ着てみなさい」と自分にも一式手渡してくださったので、思いがけず自分も試着することになりました。
ゆったりとしたデザインでとても着やすく、出張、旅行時のホテルの部屋着とかに最適な感じです。自分は買う予定は無かったのですが、つい買ってしまいましたw
一緒にお酒を飲んで話が出来れば楽しいだろうな、と思える、なんとも優しい雰囲気の方でした。最後には衣装監修をされたコンサートのDVDをおみやげに頂きました。
鄭恵中先生、お仕事中お騒がせしてごめんなさい&ありがとうございました。
11:30→13:00
ここからはLuluの車で移動。
臨江街付近の明月湯包で昼ごはん。小籠包、エビ身入り蒸し餃子、葱油餅、炒飯、圓?燉鶏、謎の麺、蒜泥松阪肉と小菜2つ。多すぎです。Luluと来ると大抵こうなりますw
どれを食べてもあっさりめで美味しかったです。看板メニューの小籠包は鼎泰豊よりこっちの方が好みです。
13:00→14:00
タクシーで四四南村簡単市集へ。近場なので駐車場を探すより車を置いてタクシー移動のほうが便利です。
大陸から蒋介石とともにやってきた外省人たちが住んでいた集合住宅を資料館的保存してあるところです。カフェや小物屋さんに改造したお店もあります。
14:00→14:45
越娘南洋小館。これもタクシー移動。
ベトナム料理のお店ですが、豆花が美味しいお店です。小籠包でお腹いっぱいだったので自分はベトナムコーヒー。カミサンは果物たっぷりの豆花、Luluはスムージーをチョイス。
一口づつ貰いましたが、確かに美味しかったです。
14:45→19:30
タクシーで駐車場まで戻り、Luluの車で九?分へ。
ほんのちょっと遠回りして金爪石経由な経路です。
水に鉱物が溶けこんで、金色っぽく見える滝が見られるらしいのですが、光線の加減か、この季節は雨が多いため十分に滲み出てないのか、綺麗な滝ではあるものの黄金色には全く見えずw
しかし、当日は天気が良かったので東シナ海と青空がとても綺麗でした。
その後、ナビに従って九?分へ向かったのですが……台湾のナビ恐るべし。
離合どころか、一台通るのも怪しい道を指定されスリル満点。バスでやってきて徒歩で向かう人達にとっては最短距離なコースなのかもしれませんが、車で通る道じゃない気がします。
すったもんだしながら何とか到着。台北付近で一番の観光地だけあって平日だというのにすごい人出です。お目当ての千と千尋の神隠しっぽいところまで、入り口からたっぷり20分くらいかかりました。途中の両脇にはみっしりお店が立ち並んでいます。
夜市が好きな自分は楽しめましたが、臭豆腐の匂いがダメな人とか、人混みが苦手な人は厳しいかな?
さて、ガイドブックにもよく出ている阿妹茶酒館に入ってお茶を飲みましたが、これは自分的には大ハズレでした。
お茶屋に行けばおみやげにくれる程度の小袋に入った茶葉NT400、お湯代一人NT100が最低ラインで、今回は3人で入ったので合計NT700。
とにかく騒がしくて、支配人っぽい男性店員がマイクを使って客をさばき、観光バスで次々やってくる観光客(主に日本人)がやがやと騒がしくて、とても落ち着いてお茶を楽しむ雰囲気ではありません。
台北市内のまともなお茶屋さんで試飲をして、試食の茶梅を頂いた方が余程落ち着きますし、精神衛生上よろしいw
お茶屋さんの試飲はタダですし、きちんと美味しく淹れてくれます。
茶葉の違いもきちんと説明してくれますし、数種類試飲させてもらうと、お茶ごとの特徴がよくわかると思います。
今夜はLuluも台北泊なので、一旦ホテルへ。
20:00→21:30
ホテルに車を置いて、MRTで吉品海鮮餐庁へ。
ソフトシェルクラブの丸揚げはとても美味しくて気に入ったのですが、高級店を気取ってる割に接客面が頂けない。
20:30に予約をしていて時間丁度に到着したのですが、お目当ての海鮮は殆ど終了。
聞くと21:00オーダーストップで22:00閉店だから、良い具材は殆ど無いと。
予約時にその旨教えてくれれば、時間を早めるか料理も予約出来たはず。
予約の電話を入れてくれたのは台湾人のLuluなので、言葉も通じています。
ビールを頼んだら、ウエイターのお兄ちゃんが注いでくれるのはいいのですが、いちいち瓶を持って行ってしまい、呼ばないと注いでくれない。これならテーブルに置いていってくれたほうが余程マシ。
閉店時間前で、まだお客が食事中なのに、未使用テーブルの椅子を片付けたり、テーブルクロスをたたんだりと閉店準備を始める。
普通の安食堂ならよく見る風景なのでなんとも思いませんし、台湾らしいと思いますが、この値段でこのサービスなら二度目は行かないなあ。
21:30→23:00
徒歩で臨江街夜市へ。
こちらも前夜の饒河街に負けず、活気のある夜市でした。
夜市よりも台湾中によくある100均的なお店で小物を買ったりでぶらぶらとお散歩。
帰りに大潤發に寄って、ばらまき用のおみやげや袋ラーメンを箱買いしたりして本日は終了。
という訳で台北レポート2回めは終了。
でわ、また今度!
そんなわけで二日目レポート。
6:30→7:30
ホテルで朝食。
ちょっと覗いて、イマイチだったら雙城街まで歩こうと思っていたのですが、結構行けそうだったのでホテルで食べました。朝から結構がっつり行ってます。
7:30→8:30
MRTで行天宮へ。駅からまっすぐ歩くだけですね。
朝一にもかかわらずツアーの日本人が結構居ます。ガイドさんの説明が勝手に耳に入ってくるので便利ですw
そして、いつも感心するのですが台湾の方たちは信心深いですね。街のちょっとした廟でも熱心にお参りしている人がたくさん居ます。老若男女の言葉通り、イカスお兄ちゃんも、黒コン+つけまつげバサバサのお姉ちゃんも、お線香もって熱心にお祈りしてます。
8:30→9:30
MRTで板橋へ。目的地は今回のメインとも言える鄭恵中布衣工作室です。
カミサンが大好きなかき氷を食べる回数を削っても行きたいとのことなのでやって来ました。
板橋站からタクシーで向かうつもりだったのですが、目標10時到着の予定が結構早めに着いてしまったのでブラブラ歩いていくことにしました。
民族路をまっすぐ歩いていったところ、良い感じの市場に出会いました。
朝からかなり人が出ていて、完全に地元の人向けの市場です。たぶん國泰街って通りだと思うのですが、詳しい住所は不明w
さらに歩いて、やっと鄭恵中布衣工作室に到着。
やっと到着したものの、すでに汗だくなので近くのドリンクスタンドで水分補給&日陰で一服してからおじゃましました。
他のブログ等にも紹介されているのですが、通りに面した入り口には全く看板も案内も出ていません。
勝手に木戸を開けてw、中を覗いてみたら看板がありました。
下の入口から声をかけると「2階に上がっておいで!(もちろん北京語です)」と言われたので素直に上がってみると、テーブルに鄭恵中先生とスタッフの方がミーティング中でした。
「好きなだけ勝手に見ていていいよ」とお許しを頂いたのですが、大量の衣類で室内のクローゼットが埋め尽くされており、圧倒されます。
これは良い意味で台湾的というべきか、大量の衣類にもかかわらず、デザイン、色等で仕分けされているわけでもなく、手当たりしだいに見ていくしかない状況w
近くのショッピングセンターで新竹から来るLuluと待ち合わせているので、カミサンを置いてとりあえず迎えに行くことにしました。
自分の北京語能力では「おれ、これほしい。金いくら必要か?」的な映画に出てくるインディアン話法しか出来ないので、ここは早めにLuluに立ち会って欲しいところですw
ショッピングセンターで無事にLuluを捕獲して再び店に戻った所、カミサンは既にアレコレ試着して大忙し。やっとまともに話ができるようになったので、あらためて先生にご挨拶をして、先生が入れてくださったお茶を飲みながらお話を伺いました。
お茶の話、音楽と文化の話など熱心に、自分たちにも分かりやすいようにやさしい言葉で熱心に説明していただきました。
さて、お話も一段落して……とおもった辺りで、先生が「これ着てみなさい」と自分にも一式手渡してくださったので、思いがけず自分も試着することになりました。
ゆったりとしたデザインでとても着やすく、出張、旅行時のホテルの部屋着とかに最適な感じです。自分は買う予定は無かったのですが、つい買ってしまいましたw
一緒にお酒を飲んで話が出来れば楽しいだろうな、と思える、なんとも優しい雰囲気の方でした。最後には衣装監修をされたコンサートのDVDをおみやげに頂きました。
鄭恵中先生、お仕事中お騒がせしてごめんなさい&ありがとうございました。
11:30→13:00
ここからはLuluの車で移動。
臨江街付近の明月湯包で昼ごはん。小籠包、エビ身入り蒸し餃子、葱油餅、炒飯、圓?燉鶏、謎の麺、蒜泥松阪肉と小菜2つ。多すぎです。Luluと来ると大抵こうなりますw
どれを食べてもあっさりめで美味しかったです。看板メニューの小籠包は鼎泰豊よりこっちの方が好みです。
13:00→14:00
タクシーで四四南村簡単市集へ。近場なので駐車場を探すより車を置いてタクシー移動のほうが便利です。
大陸から蒋介石とともにやってきた外省人たちが住んでいた集合住宅を資料館的保存してあるところです。カフェや小物屋さんに改造したお店もあります。
14:00→14:45
越娘南洋小館。これもタクシー移動。
ベトナム料理のお店ですが、豆花が美味しいお店です。小籠包でお腹いっぱいだったので自分はベトナムコーヒー。カミサンは果物たっぷりの豆花、Luluはスムージーをチョイス。
一口づつ貰いましたが、確かに美味しかったです。
14:45→19:30
タクシーで駐車場まで戻り、Luluの車で九?分へ。
ほんのちょっと遠回りして金爪石経由な経路です。
水に鉱物が溶けこんで、金色っぽく見える滝が見られるらしいのですが、光線の加減か、この季節は雨が多いため十分に滲み出てないのか、綺麗な滝ではあるものの黄金色には全く見えずw
しかし、当日は天気が良かったので東シナ海と青空がとても綺麗でした。
その後、ナビに従って九?分へ向かったのですが……台湾のナビ恐るべし。
離合どころか、一台通るのも怪しい道を指定されスリル満点。バスでやってきて徒歩で向かう人達にとっては最短距離なコースなのかもしれませんが、車で通る道じゃない気がします。
すったもんだしながら何とか到着。台北付近で一番の観光地だけあって平日だというのにすごい人出です。お目当ての千と千尋の神隠しっぽいところまで、入り口からたっぷり20分くらいかかりました。途中の両脇にはみっしりお店が立ち並んでいます。
夜市が好きな自分は楽しめましたが、臭豆腐の匂いがダメな人とか、人混みが苦手な人は厳しいかな?
さて、ガイドブックにもよく出ている阿妹茶酒館に入ってお茶を飲みましたが、これは自分的には大ハズレでした。
お茶屋に行けばおみやげにくれる程度の小袋に入った茶葉NT400、お湯代一人NT100が最低ラインで、今回は3人で入ったので合計NT700。
とにかく騒がしくて、支配人っぽい男性店員がマイクを使って客をさばき、観光バスで次々やってくる観光客(主に日本人)がやがやと騒がしくて、とても落ち着いてお茶を楽しむ雰囲気ではありません。
台北市内のまともなお茶屋さんで試飲をして、試食の茶梅を頂いた方が余程落ち着きますし、精神衛生上よろしいw
お茶屋さんの試飲はタダですし、きちんと美味しく淹れてくれます。
茶葉の違いもきちんと説明してくれますし、数種類試飲させてもらうと、お茶ごとの特徴がよくわかると思います。
今夜はLuluも台北泊なので、一旦ホテルへ。
20:00→21:30
ホテルに車を置いて、MRTで吉品海鮮餐庁へ。
ソフトシェルクラブの丸揚げはとても美味しくて気に入ったのですが、高級店を気取ってる割に接客面が頂けない。
20:30に予約をしていて時間丁度に到着したのですが、お目当ての海鮮は殆ど終了。
聞くと21:00オーダーストップで22:00閉店だから、良い具材は殆ど無いと。
予約時にその旨教えてくれれば、時間を早めるか料理も予約出来たはず。
予約の電話を入れてくれたのは台湾人のLuluなので、言葉も通じています。
ビールを頼んだら、ウエイターのお兄ちゃんが注いでくれるのはいいのですが、いちいち瓶を持って行ってしまい、呼ばないと注いでくれない。これならテーブルに置いていってくれたほうが余程マシ。
閉店時間前で、まだお客が食事中なのに、未使用テーブルの椅子を片付けたり、テーブルクロスをたたんだりと閉店準備を始める。
普通の安食堂ならよく見る風景なのでなんとも思いませんし、台湾らしいと思いますが、この値段でこのサービスなら二度目は行かないなあ。
21:30→23:00
徒歩で臨江街夜市へ。
こちらも前夜の饒河街に負けず、活気のある夜市でした。
夜市よりも台湾中によくある100均的なお店で小物を買ったりでぶらぶらとお散歩。
帰りに大潤發に寄って、ばらまき用のおみやげや袋ラーメンを箱買いしたりして本日は終了。
という訳で台北レポート2回めは終了。
でわ、また今度!
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