[旅行] 2013 台北一日目

台湾です。

8/15-18の日程で台湾旅行に行ってきました。
といっても、17日夕方の便で台湾を出国、18日の一便で秋田に帰ってきているので、実質2泊3日です。

前回の北海道旅行でNexus7を買っているので、今回はガジェット系のお店には寄らない(カミサンの行きたいところが多すぎて行けないw)日程になりました。

自分用のメモとして、ざっくりですが旅行記を残しておこうと思います。

という訳で、今回は出発から1日目夜まで。

6:15 車で秋田空港へ

車で秋田空港へ。オンラインチェックインは済ませてあるので、荷物を預けて搭乗券の受け取り。
最近はスマホの画面に搭乗券を表示できますが、今回は紙で出してもらいました。
今回は羽田経由なので、台北松山まで荷物は勝手に行ってくれます。
成田と比べると格段に便利です。

7:40→8:45 秋田→羽田
乗りなれた767なので特感想も無いです。離陸すら気づかず眠りこけてました。

8:40→10:05 羽田国際線ターミナルへ移動
ちょっと早着してくれましたが、移動時間は80分ほど。連絡バスで国内→国際線ターミナルへ移動して、保安検査場、イミグレを抜けて9:10過ぎ無事出国。スムーズでいいですね。
まだ30分ほどあるので、ANAのラウンジでビールを一杯のんで一服。
成田と比べると、ちょっとショボイかも。


搭乗時刻丁度にラウンジを出て搭乗口に向かうと、ちょうどビジネスクラスの優先搭乗が始まったところでした。
初搭乗の787、久しぶりのビジネスクラスで若干挙動不審になりつつ着席。
スマホを機内モードにした後、電源OFFして、パスポートとボールペンもシートポケットに入れて準備OKです。

カミサンと窓のエレクトロクロミックシェードで遊んでいたらCAさんがご挨拶に来てくれました。何回か経験してますが「あ、挨拶に来た!」って気づいた辺りからなんとも気恥ずかしくて、何度経験しても慣れませんねw



あと、今回のように、Cクラス以上とプレミアムクラス、プレエコもかな?だと平会員や一般のお客さんにも挨拶に来てくれることがあるのですが、無いことも結構あります。
あれ、どういう基準になってるんでしょうかね?

今回は旅作利用でブッキングクラスPなので、有償で乗っているお客の中では最底辺。
というか、エコノミーより安いチケットで、搭乗お礼の挨拶有り。

出張の時にYが満席で、結構お高いCのチケットで乗った時は、隣の窓側席の上級会員さんには、「◯◯様、いつもご搭乗ありがとうございます」との挨拶があって、自分には軽く会釈されただけでした。

元々、どう返事をしていいかわからないので挨拶なんぞあっても無くても良いのですが、理系の端くれとしては基準がはっきりしていないと落ち着きませんw
例えば

上級会員

--「◯◯様、いつも」ご利用ありがとうございます の壁--

有償客
マイレージアップグレード客

--本日はご搭乗ありがとうございます の壁--

特典航空券利用者

とか、はっきり基準があれば落ち着くんですけどね。
挨拶一つでここまで引っ張ったのは、、復路に発生する疑問の伏線になっているからだったりしますw

さて、離陸前に台湾の入国書類も記入し終わった頃に、機内食のオーダーを取りに来てくれました。二人共和食をお願いしかかったところでCAさんから

「ご夫妻で和洋一つづつ選んでみたらいかがでしょう?」

とのアドバイス頂いいたので、自分は和食、カミサンは洋食をチョイスしました。
が、……数分後にCAさんが戻ってきて、洋食の数が足りないので和食に変えてもらえないか?とのお願い。元々和食をチョイスしかかっていたので、結局二人共和食になりました。






そして、これも復路に発生する疑問の伏線になっていますw

数々の疑問を抱えつつやっと離陸。767と比べるとかなり静かな気がします。
秋田-羽田便はYのなかでは前方席で翼は振り向かないと見えない位置で、今回の羽田台北便はエンジンが見える翼の付け根あたりの席だったので、エンジンとの相対位置の問題では内容です。

ベルトサインが消えたら、ドリンクサービスが始まりました。こんな時じゃないと飲む機会が無いので、シャンパンを貰ってみました。

飲み終わった頃には食事のサーブが始まりました。短距離便は慌ただしいですね。
ドリンクは白ワインを頂きました。




口取り
珍味盛り(こうじ入り烏賊塩辛) ←美味しかったです。日本酒が欲しくなりました。
蟹小袖寿司 ←美味しかったです。日本酒が欲しくなりました。
帆立貝旨煮 ←美味しかったです。焼酎飲みたくなりました。
夏野菜の昆布和え ←美味しかったです。白ワインでも問題なし。

お造り
←美味しかったです。白ワインと合いました。

主菜
梶木鮪照り焼き [146kcal] ←かなり残念な感じ。味ともかく、食感が。

御飯
生姜御飯 ←さっぱりしていて美味しかったです。
味噌汁 ←普通のお味噌汁です。

和菓子 ←まあ、普通です。

食事も終わったので、〆はジントニックを頂きました。
飲み物の順番がかなりアレな感じですが、ジントニ好きなんです。

機内でこの手のカクテル系を貰うと、余ったトニックウオーターの缶「だけ」を一緒にくれるんですが、ジンのミニチュアボトルも置いていってくれればいいのになあ。あとは自分でやるのにw

もう一杯飲むか悩んでいるうちに、ベルトサイン点灯で着陸態勢。雨の台北に定刻に到着です。

12:25→14:00
プライオリティタグが付いているので荷物もあっという間に出てきて、入国も並ばすスムーズ。出口近くの中華電信のカウンターで3日有効のデータSIMをご購入。NT250也。

パスポートの提示だけで、仕事の出来るお兄ちゃんがNexus7へのセットからPIN入力、通信テストまでしてくれました。自分でやりたかったけどw

タクシーで三徳大飯店へ移動。大陸だとタクシーに乗るまでに奪い合いで疲れ果てる所ですが、さすが台湾、排隊(行列)で順番を待っていれば、きちんとタクシーに乗れますw

ホテルでチェックインしたところ、あまりにもスムーズに来てしまったため部屋の準備ができていないとのこと。TPE-FREEとホテルの無線LANの設定をしたり、すぐ近くのコンビニで悠遊カードのチャージをしたりしている間に部屋の準備完了。

部屋で短パンと沖縄で買った島ぞうりにお色直しを済ませて、出動です。

14:00→14:30
杉味豆花へ徒歩移動……とおもったのですが、雨がひどいのでタクシー移動。
カミサンリクエストのかき氷で台湾に来たことを再確認。
自分は白きくらげと小豆とマンゴーのドライフルーツをチョイスしたのですが、トッピングの選択を誤り、2時間以上も胸焼けに苦しみましたorz
乾物系はひとつにしたほうが良いようですw

14:30→15:30
台湾好店へ徒歩とMRTで移動……の筈でしたが、まだまだ雨が強いのでここもタクシー移動。悠遊カードにNT300もチャージしたのに、3日で使いきれるんだろうかw
女性好みの小洒落た台湾製造な小物がたくさんありますが、自分は全く興味なし。
付近をぶらぶら散歩してました。


ここで問題発生。普段履きで使っていた島ぞうりの裏面パターンがまっ平らに減っていて、濡れた場所だとゆっくり歩いていても恐ろしく滑ります。
レインコンディションでスリック履いてるF1ドライバーの気持ちがよく分かるw

外を歩いてれば安サンダルは幾らでも売ってるんでしょうが、滑って危ないので高いのは承知で新光三越でサンダルを物色。かなり気に入ったのがあったので買っちゃいました。
NT1280也。日本円だと3500円くらい。日本なら絶対買ってない値段です。
結果として、自分が買ったものの中では単品では一番高い買い物になりましたw

15:30→16:30
ウエットタイヤに履き替えたので、次の目的地、天和鮮物にMRTで移動です。
台湾の安心して食べられる食材を厳選したお店らしいです。
これもカミサンリクエストなのですが、台湾は怪しい物こそウマイと思うんだけどなあw

次は以前来た時に気に入った茶芸館、徳也茶喫で一休み。お茶菓子も美味しいですが、胸焼け中なのでお茶だけ頂いて、前回買った茶梅が美味しかったので、今回も買ってきました。




16:30→18:30
MRTとタクシーで迪化街へ移動。
定番の永久號でからすみを買って、乾物屋で干しエビ、カミサンの友達へばらまき用の茉莉茶等々、軽くてかさばるものを買った後一旦ホテルに戻りました。



19:00→20:30
雙連までMRTで一駅、あとはてくてく散歩しながら長春路の鶏家荘へやって来ました。
小籠包で有名な京鼎楼の隣にあります。
鶏料理専門店で、アジア圏の鶏料理が大好きなので、ここの三味鶏はとても気になっていたお店です。





三味鶏、四季豆、菜甫蛋、紋魚刈菜を注文しました。黒い鶏肉は烏骨鶏です。
全体にあっさりしていて、どれも美味しくて完食です。

20:30→21:30
松江南京站まで歩いて、MRTで信義の誠品書店でカミサンの小物買い。
ココらへんは自分的にはあまり興味ないですw

21:30~23:00
市政府站から後山[土卑]站までMRTで移動した後、徒歩で五分埔の市場あたりを冷やかしつつ饒河街観光夜市へ。



のんびり歩いて片道30分ですし、1本道なので夜市初心者にも安心の夜市です。
小吃も雑貨も揃っているので、お手軽に楽しみたい人は丁度いい規模だと思います。
移動手段がMRTだけだと、辿り着くのが大変ですがw

23:00~24:30
歩き疲れたのでタクシーでホテルに戻りました。
そのままフロントで角質取りも出来るマッサージ店を予約してもらい、送迎車で出かけてきました。
ホテル近くや、まちなかに幾らでもあるのですが、自分だけならともかくカミサンの職業上、衛生的に問題があるお店は入れないので、多少高くても綺麗なお店をお願いしました。

マッサージで悶絶したのは自分だけ。カミサンは横で居眠りしそうなご様子。
二人共角質取りでごっそり削ってもらい、帰りもホテルまで送ってもらって初日は終了。

という訳で、今日はこのへんでおしまい。次回は二日目の旅行記を書く予定です。
でわ、また今度!

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